ホグワーツレガシー評価レビュー

ハリー・ポッターシリーズのアクションロールプレイング
思ったこと感じたこと
評価点数は・・・

ハリー・ポッターシリーズのアクションロールプレイング

　　いやーこのゲームすごい話題ですね、元々発表された時からすごい話題でしたが発売してからも勢いがすごいです。ハリー・ポッターシリーズの約100年前の世界を舞台とするアクションロールプレイングゲームでオープンワールドで再現されたホグワーツ魔法魔術学校やホグズミード村を中心に探索することができるゲームとなっております。

　このゲーム例えるならスパイダーマンのゲームといった感じでしょうか。感動感は結構似てるような気がします。謎解き要素や戦闘要素も含めるとエルデンリングにも似ているような気もします。

一応私はコレクションとチャレンジは全部コンプリートしまして、トロフィーも各寮生徒でストーリーを進めるだけなのでこのゲームたくさん楽しませていただきました。

多少ネタバレあり！（画像内のみ）

思ったこと感じたこと

　まず悪いところに関して感じたことを述べていきたいと思います。

先述しましたがこのゲームは例えるならスパイダーマンとエルデンリングといったゲームになるのかと思います。この二つのゲーム私の中でも非常に評価の高いゲームとなっていますが、ホグワーツレガシーは二つと違うとこが存在します。

それはズバリ・・・

カメラワークです。

　カメラワークが非常に酔います。なんていうんですかね、なんかもっさりとしているというか初期設定だと感度が微妙すぎて加速度を変えてみたのですが結構感度が低かったりしました。色々いじると治るのかもしれません。しかし、キャラが建物や壁の影響でカメラ近くに来ることがあるのですが、その時のカメラの挙動だったりと右スティックの操作に違和感がありました。

箒に乗っていたり、ヒッポグリフに乗れるのですがその際のカメラワークも非常によろしくないです。思ったところにカメラが向けられないし向けるのに試行錯誤しました。操作的に仕方がないことかもしれませんが右スティックがカメラ以外の箒操作にも影響するのでストレスは感じました。

また、キャラ操作も非常にもっさりしている感じがして少しストレスに感じてしまいました。ゲーム内の要素についても石にキャラが飛び移ったりすることで解禁する項目があるのですが、挙動がおかしくて操作感もいいとはお世辞には言い難い作品でした。

上記二つの作品と比べてしまうとカメラと操作感があまりよろしくはないですね。

もう一つ不満点として、次はストーリーが短かいという部分があります。このゲームはアクションロールプレイングゲームなので魔法を覚える成長や箒アップグレード、フィールドの探索といった部分で大きく成長している感が感じられていいのですが、それに対してストーリーは少し短いなあと思いました。このゲームはどちらかというと上部に添付した画像にもあるとおりコレクション要素が非常に大きな比率を占めてあるので、どちらかというとオープンワールドアクションアドベンチャーで私は考えていました笑笑。

あとは思ったことです。私はこのゲーム発表された時に「わー、ハリーポッターのゲームやああああ」と思いました。元々、ハリーポッターシリーズは全作品映画で見ていて大好きだったので非常に楽しみにしていました。しかし、プレイしてみると「ん？どっちかっていうとホグワーツの舞台のゲームなだけや」となりました笑。知っているような人物はでてこないし（1800年代だから当たり前だが）クィディッチもできないし（その他ミニゲームあり）でもっと事前に色々調べていればよかったのですが、何も調べないで「もう発売かー、やらないとー」って感じだったのでちょっと思っていたのと違っていました。ハリーポッターシリーズのゲームとして買うのはあまり良くないと思います。

まあここまで色々言いましたが、このゲームは世界観めっちゃ最高です。特に映画と同じやすげーってなれるので初めの感動は大きいかなと思います。しかし、やっていくと不満は現れてくるのかと思います。箒で飛び回るのも魔法で戦うのも楽しくはありますのでハリーポッターシリーズ好きなら買えばー？って感じですかね。個人的には闇堕ちと正義を追加したりエクスペクトパトローナムとかセクタムセンプラとか出て欲しかったと思いました笑笑。セクタムセンプラなんてスネイプ先生が作ったので舞台的に出ることはありませんがね笑。

正直このゲームを土台にハリーポッターのゲーム作った方が売れるんじゃね？って思ってます。上記思ったことを追加してもろて。闇堕ちストーリーと正義ストーリーでめっちゃ分かれても面白いと思いますし、ダイヤゴン横丁やニュートがいたイギリス、ブータンなどいろんなマップがあっても面白いかなーと思います。なんだろう、映画がめっちゃ売れてるんだからそれを題材に今の技術を駆使してその作品に入り込めるようなゲームにすればめっちゃ売れるだろうなってゲームたくさんありますよね。

そんな感じでこのゲームについて思ったことでした。